30秒でわかる、この記事の答え
- 結論空室が多く、シロアリ被害を抱えた古いアパートでも、売れます
- この物件相模原市中央区高根の木造2階建て。ワンルーム12戸のうち8戸が空室
- どうなったか投資家の方が今の状態のまま購入。リハコが外装と9室を再生し、シロアリ被害も補修
「空室ばかりの古いアパート。こんな状態で買う人がいるのだろうか」
「床がきしむ。シロアリが出ていたらどうしよう」
相模原で古いアパートを持つ方から、こうしたご相談をよくいただきます。
結論からお伝えします。空室が多くても、シロアリ被害があっても、売れます。
この記事の物件は、リハコが買主の方にご紹介し、そのあとの再生工事も行いました。


左が売りに出ていたときの姿、右が外壁を塗り直したあとの姿です。
売れる前の状態と、売れたあとに何をしたかを、写真でご紹介します。
この記事の目次
売りに出る前は、どんなアパートだったか
- 所在地:神奈川県相模原市中央区高根(JR横浜線 淵野辺駅)
- 建物:木造スレート葺き2階建てのアパート。昭和62年(1987年)築
- 部屋:ワンルーム12戸(1戸あたり約13㎡・ロフト付き)
- 入居:賃貸中4戸、空室8戸
- 状態:空いた部屋は床や壁が汚れ、キッチンや浴室の設備も古いまま


12戸のうち3分の2が空いたままで、家賃が入るのは4戸だけでした。
空いた部屋は床が汚れ、壁や天井も黄ばんでいました。このままでは貸せない状態です。
空室8戸・築37年。売りにくい理由がそろっていた
このアパートが「売りにくい」と言われる理由
- 空室12戸のうち8戸が空室。家賃が入るのは3分の1だけ
- 建物売れたときで築37年の木造。外壁・屋根・鉄骨階段も塗り替えの時期
- 室内空室は内装も設備も古いまま。貸すには部屋ごとの工事が要る
一般の買主は、今入っている家賃の額を見て、買うかどうかを決めます。
空室が多いと今の収入が少なく、そのままでは買い手がつきにくくなります。
一方で、直して貸す前提の投資家は、空室を「家賃を伸ばせる余地」と見ます。
このアパートも、直して貸す前提の投資家の方が、今の状態のまま購入しました。
空室が多いアパートの売り方は、空室の多いアパートを売る方法でまとめています。
売れたあとの工事で、シロアリ被害が見つかった


室内の工事で壁や床をはがしたところ、シロアリの被害が見つかりました。
窓まわりの柱や窓の下の木材は、ぼろぼろに崩れるほど食われていました。
床下でも、床を支える木材の表面がぼろぼろになっていました。
見つかった場所と、したこと
- 見つかった場所窓まわりの柱・窓の下の木材、床下の木材
- 木部の補修傷んだ木材を取り除き、新しい木材を入れて床と壁を組み直す
- 床下の処理1階を中心に6室で、床下の消毒と防カビの処理

古い木造アパートでは、壁や床の中の被害は、はがしてみるまで分からないことがあります。
見えない被害があっても、直して貸す前提の買主なら、補修まで見込んで買います。
シロアリが心配なアパートの売り方は、シロアリ被害のあるアパートの売却で詳しく解説しています。
売れたあと、リハコがしたこと
外装をまとめて塗り替え






外壁は目地のシーリングを打ち替えてから、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りです。
屋根、軒天、雨樋、錆びていた鉄骨階段もあわせて塗り直しました。
外装の工事は、2025年9月のひと月でまとめて行っています。
空室だった部屋の内装と設備








床・壁・天井を張り替え、キッチンはIHコンロと新しい水栓にしています。
トイレは温水洗浄便座に、浴室はシャワー水栓と鏡、照明を取り替えました。
玄関にはモニター付きのインターホンを付け、ロフトの照明も新しくしています。
再生した結果
このアパートの流れ
- 2025年6月空室8戸の状態を確認し、直す内容を見積もり
- 2025年夏投資家の方が今の状態のまま購入
- 2025年9月外装の塗り替えと、見つかったシロアリ被害の補修
- 2025年12月空室だった部屋の内装が仕上がり、貸せる状態に
工事の見積もりでは、空いていた部屋を中心に9室の室内に手を入れています。
写真の部屋も、汚れた床と古い設備から、すぐに貸し出せる部屋に変わりました。
空室が多くシロアリ被害もあったアパートが、壊されずに、また貸せる住まいになりました。
相模原で空室やシロアリが心配なアパートをお持ちの方へ
空室が多くても、シロアリが心配でも、相模原の古いアパートを買いたい人はいます。
リハコは自社でも買い取り、物件を待っている投資家の方へのご紹介もできます。
担当の森田は宅建士で、自分でもアパートを持つ現役の大家です。
空室のまま、修繕をしないままでかまいません。今の状態のままご相談ください。
よくある質問
シロアリ被害があるアパートでも売れますか?
売れます。相模原市中央区の実例でも、売れたあとの工事で窓まわりや床下のシロアリ被害が見つかりました。
建物を直して貸す前提の買主なら、補修の手間も見込んで買います。被害を直してから売る必要はありません。
空室が多いアパートは、満室にしてから売るべきですか?
その必要はありません。この実例は、ワンルーム12戸のうち8戸が空室のまま売れました。
空いた部屋は、直せば家賃が入る余地です。そう見て買う投資家の方もいます。
外壁や屋根が傷んだ古いアパートでも売れますか?
売れます。この実例では、売れたあとに外壁・屋根・鉄骨階段の塗装をまとめて行いました。
売る前に修繕しておく必要はありません。今の状態のままご相談ください。
リハコに相談すると、買取と仲介のどちらになりますか?
物件の状態とご希望に合わせて選べます。リハコが自社で買い取ることも、投資家の方へご紹介することもできます。
この相模原の実例は、投資家の方へのご紹介で売れ、そのあとの再生工事もリハコが請け負いました。
アパート売却の全体像は、築古アパートの売却・買取のまとめでご案内しています。
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査定・ご相談は無料です。2営業日以内にご連絡します。




