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【空き家の売却費用】内訳や相場、費用を抑えるコツも解説
2024.12.09 更新 2024.12.02 公開
空き家の売却方法は5つ!高く早く売るなら買取業者一択の理由も解説

「長年住んできた実家が空き家になったけど、どんな売却方法があるのかな?」
「空き家が、なるべく高く、安心して売却できる方法を知りたい!」

このように、空き家の売却方法について悩んでいる方は少なくないでしょう。

しかし「高く売りたい」「早く手放したい」と、人によって売却方法に求める要素は異なりますよね。

結論から申し上げますと、どんな目的があったとしても、最もおすすめの売却方法は「買取業者に買い取ってもらう方法」です。

買取業者なら早く・手間なく空き家を買い取ることができ、場合によっては仲介会社よりも高い買い取りが可能になります。

その次に、仲介会社に売却してもらう方法がおすすめです。

ほかにも解体して売却する方法などがあるのですが、買取や仲介以外の方法はデメリットが多いので、最終手段だと考えておきましょう。

売却方法を誤ってしまうと、最悪の場合、空き家が売れなくなり、大損をしてしまうかもしれません

そこで、今回は空き家の売却方法を選ぶ際に失敗しないよう、次の3つの情報について解説していきます。

この記事を読んで理解できること

  • 5つの売却方法のメリットとデメリット
  • それぞれの売却方法がどんな人におすすめなのか
  • 売却方法に悩んだときの相談先

この記事を読めば、あなたの目的にピッタリな、空き家の売却方法が必ず見つかります。手持ちの空き家に悩んでいるのなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

1.空き家の売却方法は5種類ある!メリット・デメリット早見表

空き家の売却方法には、上記の5種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

最もおすすめなのは、買取業者に空き家を買い取ってもらう方法です。処分費用は掛かりませんし、売却後の契約不適合責任は免責してもらうことができます。

次いで、仲介会社に売却してもらう方法がおすすめです。

ただし、仲介会社に売却してもらう方法は、想像以上に売れにくいという実態があります。

実は、空き家を買うのは投資家が多いのが現状です。仲介会社が「高めに売ってみましょう」と販売しても、投資家目線で魅力的でなければなかなか買い手はつきません。

そして、売れないからと徐々に値段を下げていくと、「危ない物件かも」と判断され、余計に買い手がつかなくなります。

そのため最初から買取業者に相談したほうが、空き家を早く、適切な価格で売却することができるのです。

ちなみに個人間での売買ではトラブルが起きやすく、リフォームや解体を行った場合は、買い手が見つからなくなる可能性があるため、最終手段と考えておきましょう。

次の章から、それぞれの売却方法のメリット・デメリット、さらにおすすめの人を紹介します!

2.空き家売却方法(1)買取業者に買い取ってもらう

空き家の売却方法として最もおすすめなのが、買取業者に空き家を買い取ってもらう方法です。

買取業者は、空き家を買い取ってからリフォームするなどして、空き家を販売します。処分費用やリフォーム費用はすべて買取業者が負担するので、余計な出費は発生しません。

築年数の古い空き家であっても、

「古い家を自分好みにリノベーションして住みたい」
「賃貸戸建てにファミリーで安く住みたい」

と高い需要があるため、思っている以上に買い取ってもらえます。訳あり物件でも買い取れる業者が存在するので、ぜひ相談してみましょう!

なお、買取業者に買い取ってもらう方法には、次のようなメリット・デメリットがあります。

【メリットとデメリット】
メリット:空き家が早く売却できる
デメリット:売却相場より低くなる可能性がある

ここからは、これらのメリット・デメリットについて紹介します。

2-1.メリット:早く売却できる

買取業者に買い取ってもらうと、空き家をスピーディーに手放すことができます。

下記は、仲介会社に空き家を売却してもらう場合と、買取業者に買い取ってもらう場合の手順の違いです。

仲介会社を通して空き家を売却する場合、売却にはおよそ3~6カ月ほどの時間を要します。買い手がつかなければ、さらに時間がかかる場合もあるでしょう。

しかし買取業者に直接買い取ってもらう場合は手順が少ないため、最短7日~1カ月以内で引き渡しが完了します。

空き家を早く手放したいときに、ピッタリの売却方法です。

2-2.デメリット:売却相場より低くなる可能性がある

買取業者に空き家を売却する場合、物件価格が売却相場よりも低くなってしまうというデメリットがあります。

買取業者は、一般的に空き家を買い取った後、リフォームしたり解体したりして空き家を販売します。

その際にかかるコストは買取価格から差し引かれているので、どうしてもそのまま空き家を売却するより、安くなってしまうのです。

具体的に、およそ50~80%は相場よりも安くなると言われています。早く売却できる分、安くなってしまうというデメリットがあることを覚えておきましょう。

しかし、先ほどもお伝えしましたが、空き家を買い取る投資家たちは、厳しい目線で空き家の価格をチェックしています。

「高値で売れますよ」という仲介会社の言葉を信じてしまったばかりに、買い手がつかず、どんどん値段を下げていくことになる可能性もあるでしょう。

そうなれば、どれだけ時間が経っても売れず、結果的に買取価格より安くなってしまう場合もあります。

そのため、仲介会社に依頼する前に、まず買取業者に相談するほうがおすすめです。

2-3.おすすめの人

【買取業者に買い取ってもらうのがおすすめの人】
・とにかく早く空き家を手放したい人
・解体費用などもかけずに空き家を手放したい人

買取業者に買い取ってもらう方法は、とにかく早く、余計な諸費用は一切かけずに空き家を手放したい人におすすめです。

一方で、売却費用は相場よりも下がってしまうので、高く売りたい人にはあまり向かない方法でしょう。

なお、「古い空き家なら買い取ってもらえないのでは?」と思うかもしれません。

しかし、私たちリハコなら、どれだけ古い空き家でも、訳あり物件でも買い取ることが可能です!

魅力的なリノベーションを施し、「住みたい!」という声が殺到する、新しい家へと生まれ変わらせることもできます。

その結果、かつての思い出の家を、次のご家族に安心してお渡しすることができるのです。

空き家の管理で長年お悩みになったご夫婦が、たった1か月で売却できたリアルなインタビュー記事はこちらです。

空き家売却インタビュー

【インタビュー】千葉県流山市の市街化調整区域で空き家売却を成功したご夫妻

空き家の売却に悩んだら、ぜひ一度、私たちリハコにご相談ください。

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3.空き家売却方法(2)そのままの状態で仲介会社に売却してもらう

なるべく高く、空き家を売りたい人におすすめの売却方法が、そのままの状態で仲介会社に売却してもらうことです。

空き家に手を加える必要もなく、仲介会社に売買を任せられるので、手間もあまりかかりません。

そのままの状態で売却する場合、築20年以内の住宅なら中古戸建、およそ築20年以上の住宅なら古家付土地として売りに出せます。

「築20年以上の古い家なんて、売れるわけない」と思っているかもしれませんが、古い家でも、次のような理由から想像以上に売り手はつきやすいです。

【中古戸建と古家付土地それぞれの需要】
・中古戸建…今すぐ戸建てに住みたい人に需要がある
・古家付土地…安く家を買いたい人や古家のリノベーションを考えている人に需要がある

このように、古い家でも購入される可能性は非常に高いのです。

そのままの状態で売却する方法には、次のようなメリット・デメリットがあります。

【メリットとデメリット】
メリット:高く売れて手間がかからない
デメリット:契約不適合責任を負うリスクがある

ここからは、これらのメリットとデメリットについてと、具体的にどんな人におすすめの方法なのかを紹介します。

3-1.メリット:高く売れて手間がかからない

空き家をそのまま売ると、高く売ることができ、手間がかかる心配がありません。

もしも空き家を解体したり、リフォームしたりすると、次のような費用が掛かってきてしまいます。

【解体やリフォームを行った場合の平均費用】
・木造20坪の戸建ての場合
解体:80~100万円
フルリフォーム:750万円~1,150万円
キッチンのみ:50万円~150万円
外壁塗装:24万円~
屋根の塗り替え:~100万円

さらに売却時には、これらの料金に加えて、仲介手数料や抵当権抹消費用や印紙税、譲渡所得税などの各種支払いが追加で発生します。

しかし、仲介会社に任せて売却を行えば、解体やリフォームにかかる大きな出費は追加で発生しません。できるかぎり出費を抑えて、空き家を高く売れることが分かります。

なお、売却時にかかる詳しい諸費用は、以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせて読んでみてください。

【空き家の売却費用】内訳や相場、費用を抑えるコツも解説

また、仲介会社は買い手を見つけるために宣伝を行い、内覧の手配までしてくれます。売買契約の際の仲介もすべて担ってくれるので、売る側に大きな手間はかかりません。

解体業者やリフォーム業者を手配する必要もないのは、大きなメリットといえるでしょう。

【空き家を高く売るなら複数の会社に査定してもらおう!】

空き家の売却費用は、
・築年数
・建物や設備の状態
・間取り
・土地の状態や広さ
・立地と環境
これらの条件によって左右されます。仲介会社によって査定額も異なるので、複数の会社に査定してもらうことが大切です。

3-2.デメリット:契約不適合責任を負うリスクがある

空き家をそのまま売却する場合、売り主側が「契約不適合責任」を負うリスクがあります。

契約不適合責任とは、引き渡された住居に、契約書には記載されていなかった不具合などが見つかった場合、問われる責任のことです。

買主側ができる請求と主張は以下の通りです。

  • 履行の追完請求
  • 代金の減額請求
  • 損害賠償の請求
  • 契約の解除

たとえば次のような問題を隠していると、契約不適合責任に問われてしまいやすいです。

【契約不適合責任が問われやすいケース】
・雨漏り
・傾き
・土壌汚染
・事故物件
・建築基準法違反
・近隣施設

「特に明記がないのに、雨漏りしていた」「壁に亀裂が入っているのを知らされていなかった」などの場合、買主は売主に対して責任を問うことができます。

空き家の問題や現状は明確にし、契約書にしっかり記載すること、また契約不適合責任について詳しい仲介業者に依頼することが大切です。

3-3.おすすめの人

【空き家をそのまま売却するのがおすすめの人】
・人が住める程物件の状態が良い人
・すでに空き家のリフォームが済んでいる人
・時間がかかっても高く手間なく売却したい人

そのまま売却する場合、空き家にそのまま人が住めるかどうかは大事なポイントになってきます。

解体が必要だったり、古すぎて住みづらかったりする場合は、なかなか買い手もつかないでしょう。

また、そのまま売却する場合、3~6カ月ほどの期間がかかると言われています。時間をかけてでも高く空き家を売却したい人にはおすすめの方法です。

ちなみに、私たちリハコは、空き家を魅力的な戸建て賃貸にリフォームして、投資家の皆様に販売する不動産会社です。

私たちにお任せいただければ、仲介のデメリットである「契約不適合責任」を免責することもできます。

私たちについての詳しい説明は8.空き家の売却はリハコにお任せください!で解説しているので、ぜひご覧ください!

4.空き家売却方法(3)個人間で売却する

空き家の売却方法として、個人間で売却をする方法も挙げられます。個人間で売却する方法には、次のような種類があります。

【空き家の個人間での売却方法】
・地方自治体が提供する空き家バンクに登録する
・ジモティーなどの掲示板で空き家を販売する
・知り合いや隣人などに個人的に売却する

空き家バンクは地方自治体が提供している、空き家売買プラットフォームです。買い手側に補助金などの制度を用意している自治体もあるので、買い手がつきやすいのが特徴です。

個人間で売却する方法には、次のようなメリット・デメリットがあります。

【メリットとデメリット】
メリット:仲介手数料が発生しない
デメリット:個人間のトラブルが起きやすい

ここからは、メリットとデメリットについて具体的に紹介します。

4-1.メリット:仲介手数料が発生しない

個人間での売買は仲介会社を挟まないため、仲介手数料は発生しません。

空き家バンクの利用であっても、仲介手数料はかからないので、余計な費用を抑えて空き家を売却することができます。

仲介手数料は、次のように計算します。

【仲介手数料の計算方法】

売却価格仲介手数料
200万円以下5%
200万円超~400万円以下の部分4%+2万円
400万円超の部分3%+6万円
※ 売却価格が800万円以下の場合仲介手数料の上限は30万円

たとえば300万円の空き家を売却する場合、仲介手数料は16万円です。個人間の売買であれば、この16万円を節約することができます。

4-2.デメリット:個人間のトラブルが起きやすい

空き家の個人間売買では、売却トラブルが起きやすいので注意が必要です。

個人間でやり取りする場合、価格の設定から契約書の作成まで、すべて自力で行わなければいけません。

契約内容に記載漏れなどがあれば、トラブルが起きる可能性もあります。契約不適合責任に問われるケースもあるでしょう。

空き家バンクを利用する場合も、地方自治体はあくまで「売り手と買い手をつなげる場所を提供しているだけ」で、仲介に入ってくれるわけではありません。

トラブルのリスクはほかの方法と変わりがないので、注意しましょう。

4-3.おすすめの人

【個人間での売買がおすすめの人】
・自分の希望通りに空き家を売却したい人
・不動産の専門的知識がある程度ある人

個人間での売買は、仲介会社が入らないので、自分の希望通りの売却がしやすくなります。

空き家の売却に強い希望があり、仲介会社や買取業者に「希望を通せない」と言われてしまった場合におすすめです。

なお、個人間の売買はトラブルが起きやすいので、専門的な知識がないのなら、なるべく避けることをおすすめします。

5.空き家売却方法(4)空き家をリフォームしてから売却する

空き家の売却方法として、空き家をリフォームしてから売却するという方法があります。

住宅の基礎などは綺麗な状態ではあるものの、内装などが古い…という場合におすすめの方法です。

空き家をリフォームしてから売却する方法には、次のようなメリット・デメリットがあります。

【メリットとデメリット】
メリット:買い手側からの印象が良くなる
デメリット:家によってはリフォームしないほうが高く売れる

ここでは上記のメリット・デメリットについてと、リフォームしてから売却する方法がおすすめの人を紹介します。

5-1.メリット:買い手側からの印象が良くなる

空き家をリフォームしておくと、内覧時の印象が良くなります。

ボロボロの内装の空き家よりも、クロスが貼り替えられ、水回りがきれいな家のほうが、「住みたい」と思ってもらいやすいからです。

リフォームしなかったときよりも、早く空き家が売れるかもしれません。

5-2.デメリット:家によってはリフォームしないほうが高く売れる

リフォームすると、リフォーム費用が必然的にかかってきてしまいます。家によってはリフォームしないほうが高く売れるので、不用意にリフォームするのは危険です。

たとえば、リフォームに予想以上に費用が発生してしまうと、リフォームしなかった時のほうが、トータルで高く売却できたかもしれません。

また、築年数が古い家の場合、リフォームによって売却価格が上がると、「古いのにどうして高いの?」と、かえって避けられてしまう可能性も出てきます。

5-3.おすすめの人

【空き家をリフォームしてから売却する方法がおすすめの人】
・自分でDIYができる人
・リフォームの合計価格がそれほど高くない人
・手間をかけてもいいから少しでも高く売却したい人

空き家をリフォームしてから売却する方法は、上記の3点に当てはまる人におすすめです。

なお、過度なDIYは買主の好みに合わなくなってしまい、かえって買われにくくなるので注意が必要です。

空き家の購入者の中には、「自分好みにリフォームして住みたい」という人が多くいます。

そのため、こちらが手を入れてしまうと、「自分好みにしづらくなった」とマイナスな印象を抱かれる可能性も少なくありません。

何も手を加えずに買取業者に相談したほうが、高く、早く空き家を売却できる可能性が高いです。

売却前に、空き家に少しだけ住もうと考えているなどの理由がない限り、リフォームは行わないことをおすすめします。

6.空き家売却方法(5)空き家を解体して更地にして売却する

空き家を売却する方法として、空き家を解体し、更地にしてから売却するという方法もあります。

更地にして売却する方法には、次のようなメリット・デメリットがあります。

【メリットとデメリット】
メリット:ほぼない
デメリット:立地が悪ければ余計に売れにくくなる

実は、解体して更地にしてから売却する方法には、メリットがほとんどありません。ここからは、メリットがほぼない理由と、おすすめの人を紹介します。

6-1.メリットはほとんどない!更地にするのは最終手段

解体して更地にして売却するのは最終手段です。立地が悪ければ余計に売れなくなってしまうので、やみくもに解体してしまうのは絶対にお勧めできません。

古民家は、田舎暮らしにあこがれる人や、安く物件を買ってリノベーションしたいと考えている人から、一定数の人気があります。

また、古民家に強い買取業者も存在しており、古民家が建っているときのほうが、買い取ってもらいやすいケースがあるのです。

しかし解体して更地になってしまうと、「古民家が建っている土地」という付加価値がなくなってしまいます。

立地が良ければ買い手はつくものの、立地が悪ければ売れにくくなるのはお分かりいただけるでしょう。

そのため、解体は最終手段として考えておくのがおすすめです。

6-2.おすすめの人

【空き家を解体して更地にしてから売却する方法がおすすめの人】
・人が住めるような状態ではなく倒壊の恐れがあると言われた人
・古民家に特化した買取業者に買取を拒否された人

空き家を解体してから売却する方法は、上記の2点に当てはまる人におすすめです。

しかし、買取業者によっては、解体しなくても買い取ってくれる可能性があります。解体してしまうと元に戻すことはできないので、解体前に相談するようにしましょう。

7. 迷ったらまずは買取・仲介両方やっている会社に依頼しよう!

ここまで、空き家の売却方法について紹介してきました。

しかし、「高く売りたいけど時間もかけたくないし、手間もかけたくない…」と悩み、結局自分にはどの方法があるのか、迷っている人も少なくないですよね。

万が一迷って、家を解体してしまっては遅いです。解体した空き家を元に戻すことはできません!

そのため、迷ったらまずは、空き家の買取・仲介を両方行っている会社に相談するようにしましょう。

どちらにも実績がある会社なら、プロの視点から、あなたの持つ空き家にとって、最適な売却方法を提案してくれます。

自己判断で売却方法を選ばず、まずは相談してみてくださいね。

8.空き家の売却はリハコにお任せください!

空き家の売却方法に迷ったら、まずは私たち、リハコにご相談ください!

私たちリハコは、空き家の売買~リノベーションまで一貫して行える不動産会社です。

【リハコが買い取りできる空き家の例】
・買取拒否された空き家
・訳アリの空き家
・解体費用がかかると言われた家
・築年数50年以上の古い空き家

リノベーションを行うのは買主様のため、あなたの費用負担はありません。

一見すると買い手がつかないような空き家も、リハコなら魅力的なリノベーションを行い、買主様をお探しすることができます。

実際のリノベーション実例をご覧ください。

【茨城県かすみがうら市のリノベーション例】

かすみがうら市宍倉 外観 ビフォー
かすみがうら市宍倉 外観 アフター

築40年、傾きのあるこちらの空き家は、リハコが180万円で買い取らせていただき、リノベーションを行いました!

リハコが空き家の売却に強い理由は、次の2つです。

【リハコが空き家の売却に強い理由】
・空き家を探している投資家たちに選ばれやすい
・万が一売却できなくても買い取り可能!

それぞれの理由について、具体的に紹介します。

8-1.理由①空き家を探している投資家たちに選ばれやすい

我々リハコは、買主様に正確なリノベーション価格を提供することができるため、投資目的で安心して空き家が購入できるという強みがあります!

そもそも空き家の買取を希望する人は、大多数が投資家です。投資目的で空き家を買い取り、賃貸戸建てとして出して、家賃収入を得ようとしている人がたくさんいます。

投資家の皆様が空き家を購入するとき、「どれだけ高い利回りが算出できるかどうか」は重要な判断ポイントです。

しかしポータルサイトに掲載されている物件には、リノベーション価格まで提示されていないことがほとんどです。その結果、実際の利益が想定よりも下回ってしまう可能性が高くなります。

リノベーション価格をしっかり提示できるリハコなら、利益率が明確なため、投資家のみなさまにも選んでいただきやすいのです。

8-2.理由②万が一売却できなくても買い取り可能!

万が一空き家が売却できなかったとしても、ご安心ください!

リハコでは、買主様が見つからない空き家でも買取することが可能です。過去には査定額100万円以上で買い取らせていただいた実績も多数あります。

そのため、ほかの仲介・買取業者に断られた空き家や、「買い取ってもいいけど処分費用がかかります」と言われてしまったような空き家でも、まずはご相談ください。

リハコに相談していただければ、どんな空き家も責任を持って買い取らせていただきます!

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9.まとめ

空き家の売却方法は5種類あり、それぞれに次のようなメリット・デメリットが存在します。

空き家を売却する際は、メリットとデメリットをよく検討し、最適な方法を選ぶことが大切です。

ただし、空き家を解体するのは最終手段となっているので、どれだけ古い家だったとしても、まずは仲介・買取両方を行っている会社に相談するようにしましょう。

私たちリハコなら、古い空き家も訳あり物件も、魅力的なリノベーションを行い、売却を成立させてきた実績があります!空き家の売却に悩んだら、ぜひ一度ご相談ください。

藤本 祐輔
記事監修
藤本 祐輔
代表取締役

同志社大学を卒業後、株式会社光通信に入社し営業職に従事。2019年から不動産賃貸業をはじめ、築古戸建の再生を主とした賃貸業を営む大家さんの一面を持つ。空き家問題をさらに大きな枠組みで解決するために、「空き家を復活させ、街を復活させ、活気あふれる日本をつくる」という理念で株式会社リハコを設立。保有資格は宅地建物取引士と空き家相談士。

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空き家のお悩みを
リハコが解決します

「0円で処分します」「100万円の処分費用をお支払いいただければ引き取ります」と他社に納得いかない買取査定を受けた方こそ、リハコにご相談ください。

ゴミ屋敷、築50年以上、再建築不可、未登記、隣地越境、市街化調整区域、10年以上空き家、ハクビシン、傾き物件、雨漏り、ツタや草、旗竿地、築古アパート、シロアリ

このような訳ありの空き家でも、 納得のいく価格で売り出すこと ができます。

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