「家の中のゴミを片付けたいけれど、どこから手をつければいいのか分からない」
「業者に頼むと高そう。自分で片付けられないだろうか」
結論から言うと、ゴミ屋敷の片付け方法は「自力で片付ける」「業者に依頼する」の2択です。
費用は自力なら最大数千円程度、業者なら3〜60万円が目安になります。
ゴミ屋敷の片付け費用の目安
※かかる時間は、自力で1日〜1週間程度、業者で数時間〜2日程度です。
ゴミが膝上以上あるかどうかが、業者に頼むかどうかの目安になります。

正直、業者さんに家の中を見られるのが恥ずかしくて踏み出せません。
その理由で止まっている方はとても多いです。この記事では自力で進める手順も、業者に頼む手順も両方お伝えします。
この記事を読んで理解できること
- ゴミ屋敷を片付ける2つの方法と、費用・時間の違い
- 自力で片付けるか業者に頼むかを判断する4つのチェックポイント
- 自力でゴミ屋敷を片付ける6ステップの手順
- 業者に片付けを依頼するときの流れと、業者選びで見るところ
- 持ち家の場合に「片付けずにそのまま売る」という選択肢
この記事の目次
ゴミ屋敷の片付け方法は?自力と業者の2択
そもそも、ゴミ屋敷の片付けにはどんな方法があるんですか?
自力で片付けるか、業者に依頼するかの2択です。ゴミの量と、いつまでに終わらせたいかで決まります。

ゴミ屋敷を片付ける方法は、自力で片付けるか業者に依頼するかの2つです。
どちらを選ぶかが決まらないと、道具をそろえるのか見積もりを取るのかも決まらず、前に進みません。
まずはこの2つの違いを、費用・時間・仕上がりの3点で比べてください。
| 比較項目 | 自力で片付ける | 業者に依頼する |
| 費用相場 | 最大数千円程度 | 3〜60万円 |
| かかる時間 | 1日〜1週間程度 | 数時間〜2日程度 |
| メリット | 自分のペースで作業できる/費用を安く抑えられる | 短期間で楽に片付けられる/消毒や清掃まで対応してもらえる |
| デメリット | 片付くまでに時間がかかる/腐敗や染みつきを完全に落とすのは難しい | 費用が高額になりやすい/家の中を人に見られる |
自力で片付ける場合の費用と時間
自力での片付けは、費用を最大数千円程度に抑えられる代わりに、1日〜1週間程度かかります。
かかるお金はゴミ袋・軍手・殺虫剤といった消耗品と、ゴミの処分費だけだからです。
自治体のゴミ処理センターに持ち込む場合でも、10kgごとに100〜200円程度が目安です。
一方で、少人数でコツコツ進めるため時間はかかります。
ゴミの量が多かったり家が広かったりすると、最大で1週間程度を見ておく必要があります。
また、液体や悪臭が壁や床に染みついている場合、素人の作業だけで完全にきれいにするのは難しいです。
結局あとから清掃業者に依頼することになるケースもあります。
業者に依頼する場合の費用と時間
業者に依頼すると、数時間〜2日程度で片付きますが、費用は3〜60万円かかります。
複数人の作業員が一度に入るため、ゴミの量が少なければ1〜2時間で終わることもあります。
ハウスクリーニングや消毒、害虫駆除まで対応している業者が多く、仕上がりも安定します。
費用は間取りとゴミの量でおおよそ決まります。
作業範囲(清掃まで頼むか、運び出しだけか)によっても変わるため、あくまで目安として見てください。
| 1K・1R | 3〜4万円 |
| 1DK・1LDK・2DK | 5〜10万円 |
| 2LDK・3DK・3LDK | 14〜18万円 |
| 4DK・4LDK | 20万円〜 |
見積もりは無料が基本
片付け業者の多くは訪問見積もりを無料で行っています。金額を知るだけなら費用はかからないので、「高そうだから」と問い合わせ自体をやめてしまうのはもったいない判断です。
業者に依頼したほうがいいのはどんなとき?判断基準4つ
うちの場合、自分でやるべきか業者に頼むべきか分かりません。
次の4つのうち1つでも当てはまるなら業者をおすすめします。特に害虫と悪臭が出ている家は、無理をしないでください。

次の4つのチェックポイントに1つでも当てはまる場合は、業者に依頼するのがおすすめです。
いずれも「自力では時間内に終わらない」「素人の作業では衛生面を回復できない」状態を示しています。
膝上以上のゴミ・害虫や悪臭・水回りが使えない・期限がある。1つでも当てはまる?
| ゴミが膝上以上ある | 足の踏み場がなく、歩くときにゴミを踏んでいる状態 |
| 害虫や悪臭が発生している | ゴキブリ・ウジ・ネズミが出る、玄関の外まで臭う |
| キッチンや洗面所が使えない | シンク・洗面台・浴室・トイレがゴミで埋まっている |
| 期限が決まっている | 退去日・訪問日・行政の指導など、動かせない締め切りがある |
ゴミが膝上以上あり足の踏み場がない
部屋のゴミが膝上以上まで積み重なっている場合、1日で片付くケースはほとんどありません。
積み上がったゴミは見た目以上に量が多く、分別と仕分けを加えると最低でも数日はかかります。
片付けても片付けても量が減らず、途中で心が折れてしまうことも多いのが実情です。
害虫や悪臭が発生している
害虫や悪臭が出ている家は、衛生上の危険があるため業者に任せてください。
生ゴミの腐敗が進んだ室内では食中毒や感染症のリスクがあり、臭いや害虫が隣家にまで及ぶと近隣トラブルに発展することもあります。
こうした家では、液体が床材の下まで染み込んでいたり、カビやダニが広がっていたりするのが一般的です。
ゴミを出しただけでは臭いも汚れも残ります。
クリーニング・消毒・害虫駆除まで対応できる業者を選んでください。
キッチンや洗面所が利用できない
シンク・洗面所・浴室が使えない状態なら、自力での片付けは現実的ではありません。
水回りは使用頻度が高いため、通常はゴミ屋敷でも最低限は使える状態が保たれます。
その水回りまで埋まっているということは、自分だけで対処できる段階を超えているサインです。
加えて、片付けは「ゴミを出す」と「掃除をする」がセットです。
水が使えなければ掃除そのものができないため、設備の復旧を含めて業者に相談したほうが早く終わります。
早く片付けなければならない事情がある
期限がある場合も業者一択です。
自力での片付けは最低でも1日、量が多ければ1週間かかるため、締め切りに間に合わない可能性が高くなります。
たとえば次のような事情が該当します。
- 自治体からゴミの片付けについて指導・助言を受けた
- アパート・マンションの管理会社が訪問すると連絡してきた
- 引っ越し・退去の日が決まっている
- 訪問介護やケアマネジャーの訪問が始まる
- 親族や知人が家に来ることになった
自治体によっては、いわゆるゴミ屋敷に関する条例を定めており、指導や勧告を経て行政代執行に進む仕組みを持つ場合があります。
行政が代わりに撤去した費用は、あとから所有者に請求されるのが原則です。
お住まいの自治体に条例があるかどうかはホームページで確認できます。
行政の連絡は無視しない
指導や助言の段階で自主的に片付ければ、そこから先に進むことは基本的にありません。放置すると勧告・命令と段階が上がり、費用も手間も増えます。連絡が来た時点で動いてください。
ゴミ屋敷を自力で片付ける手順は?6ステップ
自分で片付けるとしたら、何から始めればいいですか?
いきなり袋に詰め始めないでください。計画と道具の準備、そして害虫対策が先です。

自力で片付ける場合は、次の6ステップの順番で進めてください。順番を守るだけで、途中で作業が止まる確率がかなり下がります。
| ステップ1 | 計画を立ててスケジュールを調整する |
| ステップ2 | 必要な道具を準備する |
| ステップ3 | 害虫・害獣の対策を行う |
| ステップ4 | 「いる・いらない・保留」で分ける |
| ステップ5 | ゴミの処分や手配を行う |
| ステップ6 | 家の中を掃除する |
計画を立ててスケジュールを調整する
最初にやることは、片付けに使う日数を確保して計画を立てることです。
ゴミの片付けは最低でも1日、量が多ければ数日かかります。
「空いた時間にやろう」という進め方だといつまでも終わらないため、日を決めて押さえてしまってください。
たとえば3日で終わらせる場合は、次のような割り振りになります。
仕分けは想像以上に時間がかかるので、日数は少し多めに見ておくと安心です。
| 1日目 | 害虫・害獣の対策/ゴミの仕分け |
| 2日目 | ゴミの仕分け/ゴミの搬出 |
| 3日目 | 家の中の清掃 |
回収日も先に確認
計画の段階で、自治体の分別ルールと収集日を確認しておいてください。出し方を間違えると回収してもらえず、家にゴミが戻ってきて作業がやり直しになります。
必要な道具を準備する
作業を止めないために、道具は先にまとめて買っておきます。
作業の途中で買い出しに行くと、その日はもう戻ってこられないことが多いためです。
最低限そろえたいものは次のとおりです。
- マスク(できれば防じんマスク)と軍手・厚手のゴム手袋
- くん煙タイプの殺虫剤とスプレータイプの殺虫剤
- 自治体指定のゴミ袋(数十枚程度)
- ガムテープ・ひもなどの梱包資材
- 段ボール箱(仕分け用)
- バケツ・雑巾・洗剤などの清掃道具
殺虫剤は部屋の隅まで薬剤が届くくん煙タイプが向いています。
ゴミ袋や殺虫剤は片付けが終わったあとも使えるので、多めに用意しておいて問題ありません。
害虫・害獣の対策を行う
ゴミに手をつける前に、必ず害虫・害獣の対策を先に済ませます。
外から見えなくても、ゴキブリ・ウジ・ネズミがゴミの奥に住み着いていることが多いからです。
作業中に突然出てくると、手が止まってしまいます。
くん煙タイプの殺虫剤を焚いてから数時間おき、換気をしてから作業に入ってください。
作業中もスプレータイプの殺虫剤を手元に置いておくと安心です。
ハクビシンやネズミなど動物の気配がある場合は、無理をせず駆除業者に相談してください。
「いる・いらない・保留」で分ける
仕分けは「いる」「いらない」に加えて、必ず「保留」の3つで分けてください。
2択にすると判断に迷うものが出るたびに手が止まり、片付け全体が進まなくなるからです。
迷ったらすべて保留の箱に入れて、先に進みます。
「いる」が増えすぎると片付いた実感が出ません。先に次のようなルールを決めておくと、判断が速くなります。
- 過去1年以内に一度も使っていないものは処分する
- 「いつか使うかも」で取ってあるものは処分する
- 日用品以外の「いるもの」は段ボール1箱に収める
- 保留のものは3か月後にもう一度「いる・いらない」で仕分ける
ゴミの処分や手配を行う
仕分けが終わったら、ゴミ袋にまとめて処分の手配をします。
ここで注意したいのが、一度に出すゴミ袋の数です。
自治体によっては、45リットル袋で4〜5袋以上をまとめて出す場合に、事前連絡が必要だったり有料の扱いになったりします。
小分けにして複数回に分けて出すか、自治体のゴミ処理センターへ直接持ち込む方法があります。
持ち込みの場合は10kgごとに100〜200円程度の手数料がかかり、事前予約が必要な自治体もあります。
冷蔵庫・テレビ・洗濯機・エアコンは家電リサイクル法の対象で、通常のゴミとしては出せません。
使えるものは売る
状態のよい家電・工具・ブランド品は、リサイクルショップやフリマアプリで売ると処分費の足しになります。ただし売る作業に時間を取られて片付けが止まらないよう、点数は絞ってください。
家の中を掃除する
ゴミを出し切ったら、最後に室内を清掃します。
順番は、液体を拭き取る→ホコリと細かいゴミを集める→洗剤で汚れを落とす→消毒液を散布する、の流れです。
掃除の順番
- 拭き取る液体を拭き取る
- 集めるホコリと細かいゴミ
- 洗う洗剤で汚れを落とす
- 消毒消毒液を散布する
洗剤は汚れの種類で使い分けます。
水垢やサビには酸性洗剤、油汚れにはアルカリ性洗剤、手垢や食品の汚れには中性洗剤が向いています。
床材に染みが残る場合や広範囲にカビが出ている場合は、ハウスクリーニングを部分的に頼むのが現実的です。
片付けても売れるか不安な持ち家は、ゴミが残ったままの状態で査定できます。片付けにいくらかける価値があるのか、先に金額でご確認ください。
査定・ご相談は無料です。しつこい営業はいたしません。
業者に片付けを依頼する流れは?3ステップ
業者に頼むとき、何をどう進めればいいんでしょうか?
業者を2〜3社ピックアップして、見積もりを比べて決める。この3ステップだけです。

業者に依頼する場合の流れは、業者のピックアップ・見積もり比較・作業実施の3ステップです。
依頼者が動くのは最初の2ステップだけで、作業当日は立ち会うだけで済みます。
| ステップ1 | 依頼先の候補を2〜3社ピックアップする |
| ステップ2 | 見積もりを比べて依頼先を決める |
| ステップ3 | 業者が片付けを実施する(依頼者は立ち会い) |
依頼する業者をピックアップする
まず2〜3社まで候補を絞ります。見るポイントは次の3つです。
- 一般廃棄物収集運搬業の許可があるか
- 自分の住む地域の近くに事業所があるか
- 実績が公開されていて、口コミの内容が具体的か
一般廃棄物収集運搬業の許可とは、家庭から出るゴミを収集・運搬するために市町村から受ける許可のことです。
家庭ゴミの処理責任は市町村にあるため、この許可を持つ業者か、許可業者と提携している業者に頼むのが原則になります。
許可の有無は、自治体のホームページで公表されている許可業者一覧などで確認できます。
また、事業所が遠い業者は出張費が別途かかることが多く、当日のトラブル対応にも時間がかかります。
基本は自分の住む地域から探してください。
見積もりを比べて依頼先を決める
見積もりは必ず2〜3社から取り、金額だけでなく内訳を比べます。
複数社の金額を並べると自分のケースの相場が見え、極端に高い提示を避けられます。
特に確認したいのが「一式」という書き方です。
作業範囲が書かれていないと、当日になって「仕分けは別料金」「二階からの搬出は追加」といった請求が発生することがあります。
作業内容・人数・トラックの台数・処分費・清掃の有無が金額とセットで書かれているかを見てください。
| 確認する項目 | 望ましい見積書 | 注意したい見積書 |
| 作業範囲 | 仕分け・搬出・清掃と項目ごとに分かれている | 「片付け一式」とだけ書かれている |
| 処分費 | 品目や重量ごとに単価がある | 処分費の記載がない |
| 追加料金 | 追加が出る条件が明記されている | 「状況により変動」とだけ書かれている |
| 支払い方法 | 作業後の支払いに対応している | 全額前払いのみを求められる |
疑問はその場で聞く
見積もりの説明で分からない点を質問したときの答え方は、そのまま当日の対応の質につながります。遠慮せず聞いて、答えが曖昧な業者は候補から外してください。
業者が片付けを実施する
作業日は依頼者が立ち会い、仕分けの判断だけ行います。運び出しや清掃は業者が進めるため、体力的な負担はほとんどありません。
ただし「これは残しますか」という確認は何度も入ります。
通帳・印鑑・権利証・アルバム・現金など、残したいものを事前にリストにしておくと当日がスムーズです。
貴重品だけ先に別の部屋へ移しておく方法も有効です。
業者に頼む費用の目安と実例は、空き家・実家の片付け費用と実例にまとめています。
人に見られたくない方は、ゴミ屋敷を業者に頼むのが恥ずかしい人へも読んでみてください。
持ち家なら片付けずに売却するという選択肢もある?
最終的に手放す家なら、片付けるだけお金の無駄では?
そのとおりです。売る予定の家なら、片付けずに査定を受けてください。片付け費用を売主が負担する必要はありません。

ゴミ屋敷が持ち家で、いずれ売却や解体を考えているなら、片付ける前に査定を受けてください。
理由は、訳あり物件を扱う買取会社は残置物の処分費をあらかじめ査定に織り込んで価格を出すのが一般的だからです。
先に片付けても、その分だけ売却価格が上がるとは限りません。
築古の戸建てを買うのは、リフォームして貸し出す投資家や再生業者です。
買主はどのみち内装を作り直すため、家財が残っているかどうかは価格を決める主な要因になりにくいのが実情です。
むしろ売主が業者に片付け費用を払った分だけ、手元に残るお金が減ってしまいます。
| 比べる項目 | 片付けてから売る | 片付けずに売る |
| 手出しの費用 | 3〜60万円を先に支払う | 0円 |
| 売却までの期間 | 片付け+清掃の日数が先に必要 | 査定からそのまま進められる |
| 精神的な負担 | 自分で業者を探して立ち会う | 買主側で処分まで手配する |
| 価格への影響 | 片付け費用ほどには価格が上がらないことが多い | 処分費を織り込んだ金額が提示される |
リハコのゴミ屋敷買取の実績
リハコはこれまでに100戸以上の空き家を再生してきました(選ばれる理由)。
そのなかには、家財や生活用品が大量に残ったままの家も含まれます。
| 所在地 | 状態 |
| 群馬県館林市加法師町(築43年) | ゴミ屋敷・天井崩壊・ハクビシン |
| 群馬県伊勢崎市東町(築54年) | ゴミ屋敷・汲み取り式トイレ |
| 埼玉県本庄市台町(築45年) | 不用品の多いゴミ屋敷・10年空き家・傾き |
| 千葉県君津市(築50年) | 都市計画区域外・ゴミ屋敷 |
千葉県君津市の築50年の戸建ては、東京の施設に入られた売主様からご相談をいただいた物件です。
「ゴミ屋敷状態で、地元の不動産会社にも断られた」というご相談でした。
片付けずにそのまま買い取り、解体せずリノベーションして新しいご家族が入居しています(ご売却者様の声)。

埼玉県本庄市台町の空き家は、相続後10年放置され、草が生い茂り建物も傾いていました。
仲介で解体前提の380万円として売り出したものの、3か月動きませんでした。
最終的に解体も片付けもせずそのままの状態で買い取りました(ご売却者様の声)。
仲介と買取のどちらを選ぶか
リハコではまず仲介で投資家にご紹介し、3か月で売れなければ当社が買い取る進め方をしています(選ばれる理由)。
自社でリノベーションまで手がけているため、買主がいくらまで出せるかをリフォーム費から逆算して価格を出せます。
実際に群馬県館林市のゴミ屋敷では、他社査定が100万円だったところを200万円でネット公開しました。
1か月目に150万円、2か月目に180万円の申込が入り、180万円で成約しました。
仲介手数料30万円を払っても、他社の査定額より50万円多く手元に残っています。
| 早く確実に終わらせたい | 買取。最短14日程度での買取を目指せる |
| 時間をかけても高く売りたい | 仲介。投資家に紹介し、売れなければ買取に切り替える |
| 近所に知られたくない | 買取。売り出しの広告を出さずに進められる |
| 残置物を処分したくない | どちらでも可。処分は買主側で手配する |
片付け費は自己判断で
住み続ける家なら片付けは必要です。手放す予定の家に限って、片付ける前に査定を受ける価値があります。
まとめ:ゴミ屋敷の片付けはどう進めればいい?
結局、私は何から手をつければいいでしょうか。
ゴミの量を見て自力か業者かを決める。手放す予定の家なら、その前に査定を受ける。この2つです。

ゴミ屋敷の片付けは、自力か業者かを最初に決めるところから始まります。
膝上以上のゴミ・害虫や悪臭・水回りが使えない・期限があるのいずれかに当てはまるなら業者、そうでなければ自力でも片付きます。
自力で進める場合は、計画→道具の準備→害虫対策→仕分け→処分→清掃の6ステップの順で行ってください。
業者に頼む場合は、許可のある地元の業者を2〜3社選び、内訳の書かれた見積もりを比べて決めます。
そして、その家が持ち家で手放す予定なら、片付ける前に査定を受けるという選択肢があります。
リハコでは、残置物の処分費を織り込んだうえで価格をお出ししています。
群馬県館林市加法師町や千葉県君津市のゴミ屋敷を、片付けないまま買い取った実績があります。
査定・ご相談は無料です。現地を見たうえで金額をお伝えしますので、片付けにお金をかける前に一度ご相談ください。
よくある質問
ゴミ屋敷の片付けは自分でもできますか?
できます。
ゴミが膝下までで、水回りが使えて、害虫や悪臭が出ていなければ自力での片付けが可能です。
費用はゴミ袋や殺虫剤などの消耗品と処分費だけで、最大数千円程度に収まります。
ただし1日〜1週間程度の作業日数が必要なので、先にスケジュールを確保してから始めてください。
ゴミ屋敷の片付けを業者に頼むといくらかかりますか?
目安は3〜60万円です。
間取り別では、1K・1Rが3〜4万円、1DK・1LDK・2DKが5〜10万円です。
2LDK・3DK・3LDKが14〜18万円、4DK・4LDKが20万円〜となります。
ハウスクリーニングや消毒、害虫駆除を加えるとさらに費用が上がるため、内訳のある見積もりを2〜3社から取ってください。
ゴミ屋敷は何日で片付きますか?
自力なら1日〜1週間程度、業者に依頼すれば数時間〜2日程度です。
業者は複数人で一度に作業するため、ゴミの量が少なければ1〜2時間で終わることもあります。
退去日や訪問日など動かせない期限がある場合は、業者に依頼したほうが確実です。
片付け業者はどうやって選べばいいですか?
一般廃棄物収集運搬業の許可があること、自分の住む地域に事業所があること。
実績や口コミが具体的であること。この3点で選んでください。
許可業者かどうかは自治体のホームページの一覧で確認できます。
見積書は「一式」ではなく、仕分け・搬出・処分費・清掃が項目ごとに分かれているものが安心です。
ゴミ屋敷は片付けずに売れますか?
売れます。
訳あり物件を扱う買取会社は、残置物の処分費をあらかじめ査定に織り込んで価格を出しています。
リハコでは、千葉県君津市のゴミ屋敷(築50年)を片付けずに買い取りました。
埼玉県本庄市台町の10年空き家(築45年)も、解体も片付けもせずそのままの状態で買い取っています。
手放す予定の家であれば、片付ける前に一度査定を受けることをおすすめします。




