ご売却者様の声 CUSTOMER

2024.11.15 更新 2024.11.01 公開
台風で波板が隣の家に飛んでしまった埼玉県本庄市の空き家
  • 物件住所:埼玉県本庄市台町
  • 築年数:築54年
  • 悩み:草が生い茂る、10年空き家、傾き
  • 売却価格:145万円
  • K.S様(65歳・男性)

売却のきっかけ

実家が長年放置されて、草もボーボーになり、家の傾きも目立つようになっていました。

築年数も古く、母から相続して10年も空き家の状態だったため、どう処理すればよいか悩んでいました。

とある台風の日に、波板がお隣様のお家に飛んで、大変ご迷惑をおかけしてしまいました。これ以上はご迷惑を掛けられないと思い、売却を検討することにしました。

最初はどのように売却しようとしましたか?

知り合いの不動産会社に相談したところ、「解体が必要ですね」と言われました。しかし、解体費用がどうしても出せなかったんです。それで、不動産会社から「解体前提で380万円で売りに出してみてはどうですか?」と提案を受けました。

ただ、3か月が経っても全く動きがなくて、不安が募るばかりでした。その後、リハコさんに相談してみたところ、築50年以上の空き家は300万円以下で探されているケースが多く、私の物件は価格設定が高すぎて、そもそも検索結果に表示されていなかったことがわかりました。

最終的には、リハコさんが解体費用を差し引いた形で買い取ってくださり、ホッとしました。

売却した価格や条件に満足していますか?

満足です。「空き家をスムーズに解体できるかどうか」も、正直かなり心配していました。

解体の手間がかからず、現状のままで売却できたことは本当に安心できました。

家にはまだたくさんの荷物が残っていて、解体費用もかなり掛かるだろうなと思っていたので、手元にお金が残るとは思っていませんでした。

それだけに、無事に売却が進み、少しでもお金が残ったことが嬉しかったです。

売却を検討している人に一言

私は、古い空き家は解体しないと売れないものだと思い込んでいました。

ですが、リハコさんにお話を伺ったところ、必ずしもそうではないことが分かりました。

最近は、空き家をリノベーションしてうまく利活用している人も多いそうです。

だから、無理に解体せずに、勇気を持ってそのままの状態で売りに出してみるのも良い選択だと思います。

担当スタッフより(藤本 祐輔)

お隣さまにご挨拶した際、台風の日に波板が飛んできてしまったというお話を伺いました。こういったことは、長い間放置されているお家ではよく見られる問題で、お隣の方にご迷惑をおかけしてしまうこともあります。

また、建物や倉庫に荷物がかなり残っていて、家も少し傾いていましたので、お買取りの際には少し悩みました。

ただ、リハコの職人がリノベーションで十分に対応できると思いましたので、売主様にもご納得いただける価格をご提示させていただきました。

さらに、物件が17号沿いという立地の良さもあり、今では若いご夫婦が新しい生活をスタートされています。

お隣の方にもご安心いただけて、私たちとしても非常に満足しております。

藤本 祐輔
記事監修
藤本 祐輔
代表取締役

同志社大学を卒業後、株式会社光通信に入社し営業職に従事。2019年から不動産賃貸業をはじめ、築古戸建の再生を主とした賃貸業を営む大家さんの一面を持つ。空き家問題をさらに大きな枠組みで解決するために、「空き家を復活させ、街を復活させ、活気あふれる日本をつくる」という理念で株式会社リハコを設立。保有資格は宅地建物取引士と空き家相談士。

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このような訳ありの空き家でも、 納得のいく価格で売り出すこと ができます。

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