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埼玉県本庄市の空き家売却が5分でわかる! 空き家売却のプロがどこよりも詳しく徹底解説
埼玉県本庄市を離れている人でも、空き家の売却で失敗しないように、損せず早く売却する方法をお伝えします。
問題のある空き家であっても、「解体せずそのままの状態」で売却できた事例を紹介します。
この記事を通じて、「空き家は売れる!」と自信を持っていただけるように、分かりやすくご説明しています。
この記事の目次
1. 訳ありの空き家を解体せず売却できた事例4選
空き家売却の事例を紹介します。
築50年以上の空き家やトラブルの多い空き家は、売却が難しいこともあります。
しかし、実際の事例を見ていただければ、トラブルの多い空き家でも、解体せずにそのままの状態で売却できることが分かります。
事例①不用品の多いゴミ屋敷
- 住所:埼玉県本庄市台町
- 築年数:45年
- 訳あり:不用品の多いゴミ屋敷
- 買取価格:145万円
本庄市台町にある空き家は、長い間放置されていたためにゴミ屋敷のようになっていました。
また、台風の日に屋根がはがれて、お隣さまにご迷惑をおかけしてしまったようです。
幸いにも車などには当たらなかったようですが、もし当たっていたら損害費用をお支払いしなければならない状況でした。
こんな空き家は売れないので、自分で負担して解体する予定でした
ご契約時にお伺いした話ですが、150万円かけて解体して土地として売却する予定だったようです。赤字覚悟の取り組みでした。
しかし、リハコが鍵をお借りして内見したところ、十分にリノベーションできるお家ということが分かりました。
そのままお買取りさせていただいてもよろしいですか?とご相談したところ、快く受け入れていただけました。
- 150万円(土地で売却) – 150万円(解体費用) = 0円
- 145万円(そのままの状態で買取) – 0円(解体無し) = +145万円
①は解体していれば諸費用も掛かるため、マイナスだったと思います。
しかし、リハコが空き家をそのままの状態でお買取りすることで、+145万円も利益を出すことができました。
仲介手数料などの諸費用を差し引いても、100万円以上は手元に残ったと思います。
売主様も、当初は地元の不動産屋さんに相談したうえで、解体するという判断をしました。
不動産屋さんは手数料はさほど変わらないので、決して何か騙そうとしたわけではなく、空き家のプロでないと、空き家を活かすという判断ができないのです。
リハコは、今までも売主様が損をしてしまう現状を見て、それならリハコがお買取りしてリノベーションすればお互いにメリットのある取引になると考えました。
日本の空き家問題は深刻ですが、その理由はまさに、空き家を処分するために費用が掛かると思っている方が大半だからです。
少しでもお金になるなら、今すぐにでも空き家を売却したいという方は多いはずです。
今回も、売主様には大変感謝いただきました。
孫にプレゼントでも買ってあげようと思います。そうすれば母も喜ぶと思いますので。
このように言っていただける瞬間が、この空き家再生を行う醍醐味でもあります。
この本庄市台町の空き家は、傾きもありましたが、今ではリフォームは無事に完了しています。
事例②旗竿地の空き家
- 住所:埼玉県本庄市小島
- 築年数:54年
- 訳あり:旗竿地
- 買取価格:200万円
本庄市小島にある空き家は、旗竿地にある空き家でした。
旗竿地とは、道路に接する間口が狭く、細長い通路を通って奥に広がる敷地がある土地のことです。
車が入りづらく、更地にしても売却が難しい物件でした。
こちらのお家は建物の状態が良かったので、リハコが200万円でお買取りしました。
事例③再建築不可
- 住所:茨城県古河市
- 築年数:50年
- 訳あり:再建築不可
- 買取価格:50万円
本庄市ではなく、茨城県古河市の再建築不可の空き家の事例をご紹介します。
茨城県古河市にある空き家は、再建築不可の物件でした。再建築不可とは、新しく家を建て直すことができない土地のことです。
このような土地は価値が低く、特に売れにくいため、売主様も非常に困っていました。
通常の不動産屋さんでは、再建築不可の物件は査定が難しいですが、リハコが責任を持ってお買取りしました。
このような古い平屋で再建築不可という条件でも、値段次第ではお買取りが可能です。
事例④市街化調整区域
- 住所:群馬県館林市赤生田本町
- 築年数:40年
- 訳あり:市街化調整区域
- 買取価格:180万円
こちらも本庄市ではなく、群馬県館林市の空き家ですが、こちらは市街化調整区域に位置しており、市内でも田舎の場所にありました。
市街化調整区域とは、自治体がこれ以上の開発をしないと決めた地域で、売却が難しい場所です。スーパーなどの生活施設が少ないため、生活の不便さが売れにくい理由です。
売主様が空き家の処分に困っていたため、リハコがお買取りいたしました。
本庄市の市街化調整区域でもお買取りが可能です。
以上が空き家売却事例です。ご自身の空き家と照らし合わせて、いかがでしたでしょうか?
どのような空き家でも売れる、と感じていただけたら幸いです。
以下のような訳ありの空き家でも、解体せずそのままの状態で売却ができます。
- ゴミ屋敷、築50年以上、再建築不可、市街化調整区域、10年以上空き家、ハクビシン、傾き物件、雨漏り、ツタや草、旗竿地、築古アパート、シロアリ
2. 空き家を損せず早く売却する方法【必見】
空き家を損せず早く売却するには、
- まず不動産仲介を通じて買主を探す
- それでも売れなければ不動産買取業者に買い取ってもらう
この流れが利益の最大化につながります。
2-1. 不動産仲介→不動産買取の流れが利益を最大化する
不動産仲介:不動産会社が買主を探し、買主が空き家を購入します。
不動産買取:不動産会社が直接、空き家を買い取ります。
まずは不動産仲介を通じて買主を探してもらいましょう。
初めから不動産買取を依頼すると、転売益が目的のため、安く買い取られてしまう可能性があるからです。
リハコでは、具体的に以下の手順で進めます。
- リハコが空き家の査定を行います。例えば、査定額が100万円とします。
- 試しに少し高く180万円で市場に出してみます。(不動産仲介)
- もし180万円で売れた場合、とてもラッキーです。
- 買主様が見つからなければ、リハコが査定額100万円で買い取りします。(不動産買取)
③で買主様が見つかった場合は、手数料をいただきます。買取業者に安く買い取られるよりも、売主の手残りが最も多くなる方法となっていますので、ご安心ください。
ポイント
空き家を売却するとき、たとえば180万円で売りに出した場合、買主が「もう少し安くならないか」と言って、120万円や150万円など、売り出し価格より低い金額を提示してくることがあります。
これは「指値(さしね)」と呼ばれる交渉の一種で、買主が自分の希望価格で買えるかどうかを探るために行います。
このような交渉がよくあるため、最初から少し高めの価格で売りに出すと、最終的に希望する価格に近い金額で売れる可能性が高くなります。
いわば、逆オークションのような形式なので、少し高く売り出すことがポイントです。
このような流れで進めると、空き家の正確な市場価値が分かるようになります。
不動産仲介を通じて買主様が見つからなかった場合に、不動産買取を依頼する流れで進めると利益を最大化することができます。
3. 空き家の売却にかかる費用
- 仲介手数料
- 相続登記費用
- 印紙税
空き家の売却にかかる費用は、主にこの3つです。
3-1. 仲介手数料
仲介手数料は、不動産仲介を通じて買主様が見つかり、売却が成立した際に不動産会社に支払う成果報酬です。
上限金額は、宅地建物取引業法で定められており、2024年7月に改訂されました。
ほとんどの不動産会社では上限通りの金額が請求されます。
売却価格(税別) | 仲介手数料の上限 |
800万円以下 | 30万円(税別) |
800万円超 | 売却価格×3%+6万円(税別) |
3-2. 相続登記費用
空き家を相続したときに、相続登記を行っていればこの費用はかかりません。
相続登記を行っていなければ、法務局に申請して不動産の名義変更を行う必要があります。
項目 | 費用 |
登録免許税 | 固定資産税評価額の0.4% |
司法書士の報酬 | 5~15万円ほど(価格による) |
ただし、付き合いのある不動産会社が紹介する司法書士であれば、空き家の売却と同時に、通常より安い費用で相続登記をしてくれる場合があります。
そのため、一度相談してみることをお勧めします。
3-3. 印紙税
印紙税とは、不動産売買契約書を含む文書を作成する際に課せられる国税です。不動産取引を行うときは、みなさん支払わなければなりません。
ただし、売却額が500万円以下の空き家であれば、印紙税は1000~2000円なので、売却益から支払えます。
以上が空き家の売却にかかる費用となります。
4. 本庄市の売却タイミングに役立つ情報
本庄市は2010年が人口ピークで8.1万人いました。以降は減少傾向にあり、2050年までに1.6万人減少すると予想されています。
本庄早稲田駅には新幹線が停車し、本庄駅は北口周辺で整備計画が進められていましたが、それでも人口減少は抑えられません。
不動産価格も、まだ値下がりが始まったわけではないので慌てる必要はないですが、土地値が高いうちに売却の準備を進めておくことが大切です。
5. 本庄市の解体の補助金・助成金
本庄市では、空き家の解体に対して最大50万円の補助金制度を設けています。
しかし、実際の解体費用は100万円を超えることが多いのが現状です。
補助金を利用しても、相当額の自己負担が必要となるため、多くの方が解体費用が払えないとおっしゃっています。
ここで重要なのは、必ずしも解体が唯一の選択肢ではないということです。
前述の事例が示すように、空き家をそのままの状態で売却できる可能性があります。
この方法であれば、解体費用を負担することなく売却でき、結果的に手元にお金が残る可能性があります。
特に、立地条件があまり良くない場合は注意が必要です。更地にすることで、かえって売却が困難になるケースもあるからです。
したがって、一等地でない限り、解体を選択するのではなく、現状のままでの売却も視野に入れることをお勧めします。
6. 空き家売却のよくある質問
Q. ゴミ屋敷でも、片付けせずに引き取ってもらえるんですか?
A. はい、空き家は片付けをせずにそのまま売却することができます。解体せずに土地と建物を丸ごと売却することが可能となっています。
Q. 遠方に住んでいるのですが、どうしたら良いですか?
A. 鍵をお預かりできれば、リハコのスタッフが現地にお伺いします。売主様の手間は一切かかりませんので、ご安心ください。
Q. 空き家は解体しなくても引き取ってもらえるんですか?
A. はい、空き家はそのままの方が更地よりも売れやすいです。日本の建築技術は素晴らしいので、リハコが空き家をリノベーションして、次の世代にバトンを渡します。
Q. 空き家の処分費用は掛かりますか?
A. お家の状態にもよりますが、多くの方は売却益の手残りが出ています。簡易査定させていただければと思いますので、お電話ください。
Q. 田舎の市街化調整区域でも売れますか?
A. 田舎の市街化調整区域でも買い手がつきますのでご安心ください。
Q. 不動産屋に断られて、相談するのも恥ずかしいんだけど…
A. リハコでは、さまざまなトラブルを抱えた空き家を再生してきました。どんな状態でも、お気軽にご連絡ください。
【ゴミ屋敷、築50年以上、再建築不可、市街化調整区域、10年以上空き家、ハクビシン、傾き物件、雨漏り、ツタや草、旗竿地、築古アパート、シロアリ】
Q. ご近所にお家が売れることを知られたくないのですが、どうすればいいですか?
A. その場合はポータルサイトの掲載はいたしません。リハコがお付き合いのある買主様にご紹介し、それでも売れなければリハコが買い取りますのでお任せください。
Q.不動産屋って何となく怪しい…
A. バブル期を乗り越えた方なら、特にそのような印象を持つかもしれません。しかし、リハコが空き家再生のリノベーション事業で付加価値を付けることで、売主様と買主様との間でwin-winの関係を築くことができています。誠心誠意向き合って対応してまいります。
7. 本庄市の空き家売却はリハコにお任せ
最後に、先ほどの本庄市台町の空き家をリノベーションしたビフォーアフターをご覧ください。
リビング
キッチン
外観
お荷物を撤去し、和室から洋室化して、お家の門を解体して車を2台停められるようにしました。
このように、リハコは空き家をリノベーションして、新たな家族に「低価格の家賃・低価格の中古住宅」として住まいを提供しています。
不動産買取がメインの会社は、転売益を出すことが目的のため、空き家を安く買われていまう傾向があります。
一方でリハコは、
- 空き家を解体せずそのまま活かす
- 仲介を通じて市場に売り出して、適正価格で売却する
これにより、多くの方が利益を最大化して売却ができています。
また、リハコは自社の職人によるアフターフォローが可能です。そのため、ご近所に迷惑をかけず、安心して空き家を売却できます。
本庄市の発展に貢献できるよう努めていますので、空き家の売却はぜひリハコにお任せください。
同志社大学を卒業後、株式会社光通信に入社し営業職に従事。2019年から不動産賃貸業をはじめ、築古戸建の再生を主とした賃貸業を営む大家さんの一面を持つ。空き家問題をさらに大きな枠組みで解決するために、「空き家を復活させ、街を復活させ、活気あふれる日本をつくる」という理念で株式会社リハコを設立。保有資格は宅地建物取引士と空き家相談士。
リハコが解決します
「0円で処分します」「100万円の処分費用をお支払いいただければ引き取ります」と他社に納得いかない買取査定を受けた方こそ、リハコにご相談ください。
ゴミ屋敷、築50年以上、再建築不可、未登記、隣地越境、市街化調整区域、10年以上空き家、ハクビシン、傾き物件、雨漏り、ツタや草、旗竿地、築古アパート、シロアリ
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